健康で得する人！不健康で損する人！

有酸素運動（エアロビック運動）こそ健康のカギ

健康を保つうえで大切なことは、食事に気をつける以上によく動くことです。
とりわけ有酸素運動（エアロビック運動）は、健康にとって最も重要です。

有酸素運動（エアロビック運動）とは、心拍数と呼吸数を上げ汗をかくような運動です。
たとえば、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、社交ダンス、エアロビクス、なわとびなどたくさんあります。

有酸素運動（エアロビック運動）のメリットは、
�@ 全身の酸素供給を増やし各器官の機能を高める
�A スタミナを強化する
�B 血液の浄化を促す
�C 食べ過ぎによるダメージを回復する
�D 血清コレステロールを低下させる
�E 免疫力を強化する
�F ストレスを軽減する
�G 爽快感が得られる

これだけの利点がある有酸素運動（エアロビック運動）をあなたもぜひ取り入れてください。


▼ウォーキング(Walking)

ここでは、最も簡便で安全なウォーキングを取り上げます。

ウォーキングはぶらぶら歩くことではありません。
ウォーキングのポイントは、よい姿勢を保って手を大きく振って少し速めに歩くことです。
一回20〜30分を目標に、週に４〜５回でＯＫです。

また、ウォーキングでいちばん重要なのは、よい靴を選ぶことです。
よい靴を選ぶと、ウォーキングの運動効率も高まります。
美しい姿勢で正しい歩き方ができます。
シェイプアップにもなります。

ところが、靴を気にしない人は意外に多いのです。
靴が悪いと、せっかくのウォーキングも運動効率が落ちてしまいます。
それどころか姿勢や足腰に悪い影響を及ぼしてしまいます。

それでは、どんな靴を選べばよいのか？
専門メーカーの説明がとても参考になります。

▽　よいウォーキングシューズとは？
　⇒　 健康によい靴

特に、コンクリートの道を歩くときは、健康によい靴が絶対必要です！



▼有酸素運動の一般的注意

有酸素運動は、いきなりペースを上げないでゆっくりとペースをあげてください。
運動時に何らかの症状が出たら、すぐ運動を止めて医師の診察を受けること。
心臓病、呼吸器病、高血圧などの疾患がある人は、医師の運動処方に従うことです。