食事と生活習慣病ーその4−
ビタミン
ビタミンDビタミンDは、カルシウム、リンの吸収を促進し、骨の発育に重要です。
ビタミンDは、皮膚が造ってくれるビタミンです。
皮膚は、日光の紫外線にあたることによって、コレステロール誘導体からビタミンDを造るのです。
ですから、通常の生活をしていて日光に当たる機会のある人は、ビタミンDを補給する必要はありません。
補給が必要なのは、日光にほとんどあたらない人、あるいは代謝系の特別な病気の人です。
その場合、自分で補給するのは勧められません。
必ず、病院で検査を受けて、必要量を決めてもらってください。
⇒骨粗しょう症について