食事と生活習慣病ーその4−
ビタミン
ビタミンEビタミンEは、強力な抗酸化作用を持ち、細胞の老化防止、がんの予防に働きます。
また、血行をよくする作用もあります。
※『抗酸化作用って何?』
からだの中の酸化反応が異常に高くなると、免疫力が弱まり、老化が早められ、DNAが損傷されて細胞の悪性化につながる恐れがあります。
このような反応は、からだの中で常に監視され、害が及ばないように抗酸化作用で中和されているのです。
抗酸化作用をもつ成分を補給することで、このような監視能力を助けることができるのです。
ビタミンEを多く含む食品は、アーモンドや小麦胚芽など。
油成分を含んだ食品と一緒に摂取すると吸収が良好です。
ちなみに、ビタミンEのサプリメントでは、D-トコフェロール類として記載されている場合もあります。
トコフェロールは、種類と品質に違いがあり、高品質のものをとりたいものです。
今のライフスタイルでは食材からビタミンEを充分とりきれない人は、高品質のビタミンサプリメントで補給してください。
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