健康で得する人！不健康で損する人！

ストレス反応

ストレスを受けたときの人間の反応を紹介します。

■ストレスを受けたとき

ストレスを受けた人は、それに気がつくとストレスを軽くしようとします。
自分がこだわっていた考え方を修正したり、環境を変えようとしたりします。
完全主義をやめて開き直ったり、仕事の持ち場を変わったりできると、ストレスを軽くすることができます。
また、ストレスや悩みを人に聞いてもらえると、ずいぶんストレスは軽くなります。

■ストレスによる身体の変化

ストレスを受けると、ストレスホルモン（コルチコステロイド、カテコールアミンなど）が分泌されます。
その結果、心臓がドキドキしたり、血圧上昇、血糖値増加などが起こります。
さらに、免疫力が低下して、カゼをひきやすくなったり、腫瘍ができやすくなることもあります。

■ストレス反応の防止

運動や休息、趣味や娯楽などが、健康的にストレス反応を防止してくれます。
温泉につかったり、音楽を聴くこともよいでしょう。
ただ、お酒を飲む、タバコを吸うなどの嗜好だけでは健康によくないのはもちろんです。