健康で得する人！不健康で損する人！

紫外線(UV)

環境の主役のひとつ太陽光線はたくさんの恵みをもたらしてくれます。
そして、楽しいアウトドアのレジャーやスポーツはとても健康的です。

ただ、日焼けが必ずしも健康の象徴ではないということを理解しておく必要があります。
紫外線は、皮膚がんの発生率を上げ、皮膚の老化を早めるのです。

特に、赤ちゃんや小児期から無駄な日焼けを避けることが、若々しく健康な皮膚を維持する秘訣です。
赤ちゃんのときから、紫外線から皮膚を守ってあげれば、皮膚の角化細胞や色素細胞ではDNAの傷もつきにくく、皮膚の老化や皮膚がんの発生を防ぐことができるのです。

皮膚科の先生もすすめる赤ちゃんにも使える日焼け止めクリームがあります。

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特に、太陽の位置が高いときには注意が必要です。
有害な波長が大気圏で充分カットされないまま地上に達するからです。
日本では、夏至の季節でお昼前後ということになります。

そのような時期に、外で長時間すごす場合にはしっかりした対策を。
つばの広い帽子をかぶり、ＵＶプロテクトクリームを塗っておきましょう。
忘れがちな首の後ろ、耳などにも塗ってください。

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また、紫外線は目にも障害を与えます。
目のレンズが曇って見えなくなってくる白内障との関係が指摘されています。
白内障は、昔は老化現象と考えられていた時期もありました。
しかし、紫外線によるレンズ障害が長年にわたると白内障になりやすいのです。
ＵＶカットのサングラスで予防しましょう。